朝一、大工さんが加工する板材を見に来てくれました。こちらは社長の現場で使われるケヤキ。
小上がりカウンターと小下がりに。一枚板から2枚取りするため採寸しながら決めています。
白太(しらた)をどうする?とか自然の形状なりにする?とかチョークでなぞりながらいつもの朝が始まります。(*白太とは木の周りの部分。一番若い部分・・とでも言いましょうか。中心に行くほど年数が経っていてそちらが赤身の部分になります。)一枚一枚丁寧に適材適所を見分けながら板材を決めていくのも設計の大事なお仕事です。
このブログを書いた人
木場本 菜穂
設計・積算・現場管理 / 二級建築士
せこ住研のおうち作りは一から。同じおうちは一つもありません。
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