
こんにちは、せこ住研代表の世古 隆伸です。
連載「せこ住研が大切にしている9つのこと」の第8回をお届けします。前回は「資産になる家づくり」というテーマで、長く価値を保ち続ける住まいについてお話しました。
今回は、せこ住研で働くメンバーの在り方についてです。
プランナーと設計士、よくある「二段階の家づくり」への疑問
以前の回でもお伝えしたように、せこ住研には営業担当を置いていません。
そして実は、住宅会社によくある「プランナー」という役職も、私たちには存在しません。
一般的な家づくりでよく見られるパターンがあります。まず最初にプランナーが間取りを提案し、気に入って契約が決まると、今度は設計士が登場する——というスタイルです。
ハウスメーカーで家づくりを進めたことがある方からすれば、おなじみでしょう。
一見すると役割分担が明確で効率的に見えますが、このやり方には大きな落とし穴が潜んでいます。
「実際には建たない家」がプランされている
他社でプランナーが作った間取りをお客様が持ち込まれることがあります。そのプランを拝見すると、実際にはその敷地には建てられないプラン、ということがよくあるのです。
建ぺい率・容積率の制限、道路斜線制限、日影規制、隣地との関係——家を設計するには、法規や敷地の特性を深く理解したうえでプランを描く必要があります。
プランナーが描いた魅力的な間取りに惹かれて契約したのに、いざ設計士が入ると「実はこの形では建ちません」となる。これは、お客様にとって非常に大きな失望と時間のロスになります。
最初から「本物の建築士」が向き合う
せこ住研では、お客様との最初の打ち合わせから建築士が直接担当します。
敷地を読み、法規を理解し、構造を考えながら間取りを描く。そういった本来の「設計」を、最初の段階から行うのが私たちのスタイルです。
だから、せこ住研の提案は「絵に描いた餅」にはなりません。お客様にお見せするプランは、その土地に実際に建てられるものだけです。
専門家集団であることへのこだわり
「専門家集団たれ」——これは私たちが会社として大切にしている言葉のひとつです。
家づくりは、お客様にとって人生で最も大きな買い物のひとつです。その相手が、表面的な提案しかできない担当者であってはいけない。本当の意味でお客様の人生に責任を持てる専門家が、最初から最後まで一貫して関わる——それがせこ住研の姿勢です。
営業がいない。プランナーがいない。でも、建築士が最初から出てくる。
それが私たちの強みです。
次回は、せこ住研が大切にしている9つのことの第9回目、最終回をお届けします。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
このブログを書いた人