薪~自然燃料

2025/02/27

最近の週末は薪を頂きに山へ。こちらは地元玉城の城山。林道脇に沢山の伐採された材木があり、こちらを頂きます。薪に適した長さに切って軽トラの上で薪割機で割っていきます。なかなかの重労働ですが、切るのは孫。割るのがおじいさんと中々の光景。今年80歳になる先代がせっせとリズムよく割ってかごに入れ、下では孫がチェーンソーマンになりブイブイ薪を切ります。頼もしい限りです。

私もキリギリスになりたくないのでちょこちょこと材木を運びます。😁ここにある木はほとんど広葉樹で薪ストーブの燃料としては長時間持つので嬉しい材木です。

私たちがおうちを建てるときに使う構造材はヒノキや杉でこちらは針葉樹といわれる木になります。

会社で出るヒノキや杉の切れ端は焚き付けにとても便利で薪ストーブOB様がシーズンになると会社へ取りに来てくれます。普段は会社の門の前にかごを置いてご近状の方が持って行ってくれます。元は山の木。お家つくりや家具つくりの際にも針葉樹、広葉樹と使い分けますが燃料としても使い分けができる ”木” 無駄なく最後まで使いきることが出来ます。寒い時期に切って薪にする作業。アリさん作業が来年の薪ライフを豊かにしてくれます。

このブログを書いた人

木場本 菜穂
木場本 菜穂

設計・積算・現場管理 / 二級建築士

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