坂道のガレージハウス
津市



LDKにレイアウトした階段は吹き抜けを介して二階の書斎空間とつながるため、互いの気配を感じることができる。


和室は建具を設けず必要な時だけロールスクリーンで間仕切ることができるようにした。
なるべく専用の部屋を設けず、普段使い出来る場所とすることで家の大きさ以上の広さを得ることができる。


LDKから寝室まで一体とした広めのウッドデッキ。部屋同士を繋ぐことで使いやすいスペースとなっている。


LDKの空気感を感じられる二階の書斎ホール。













建築概要
敷地面積 | 270.9㎡(81.94坪) |
床面積 | 1階82.81㎡(25.04坪) 2階27.30㎡(8.25坪) 計110.11㎡(33.30坪) |
この家を設計した人

設計士のコメント
高低差のある昔からの団地での建て替え。
南北に走る坂道は北側へ向けて40センチほど下がっている。既存住宅は敷地北側から上がっていく形だったが、玄関までの高低差を考えた場合南方向からの方が明らかに階段の数が少なくて済むので、擁壁工事から解体してアプローチを一新することにした。
外観は利便性と重厚感を意識し、家本体の下屋とガレージの屋根に一体感をもたせた。
居室空間は間仕切りを減らしプライバシーは確保しながら互いの空気感が感じられるつくりとした。
二人で長く健康に過ごせる終の棲家となることを願っている。