受け継いだ平屋を、家族の住まいへ
伊勢市
純和風40坪平屋のリノベーション


0.75坪だった浴室を1坪へと広げ、ゆったりと足を伸ばせる浴室に。
浴室の広さを見直すことで、毎日の入浴をより快適に。
家族みんなが使いやすい、ゆとりのある水まわりへと変わりました。


対面キッチンに変更し、キッチン前には収納を備えたカウンターを設置。
キッチンに立ちながら家族とのコミュニケーションも取りやすく、収納力も確保した、使いやすいキッチンになりました。


既存の下駄箱や敷居など、使えるものは活かしながら玄関ホールを改修。
床にはヒノキを張り、壁は聚楽壁から珪藻土へ塗り替え、照明も一新しました。
昔ながらの趣を残しながら、明るく心地よい玄関ホールになりました。



天井の一部を屋根の勾配に合わせ、梁や棟材を見せることで開放感を演出。
天井の高さを活かした、明るくゆったりとしたLDKになりました。


トイレの使いやすさを見直し、動きやすくゆとりのある空間に。
空間を広く確保することで、日々の使いやすさにも配慮したトイレになりました。


洗面所と脱衣場を分けることで、家族が入浴中でも気兼ねなく使える空間に。
収納なども見直し、家族みんなが使いやすい洗面スペースになりました。
建築概要
| 敷地面積 | 398.58㎡(120.57坪) |
| 床面積 | 1階㎡132.59(40.18坪) |
この家を設計した人
設計士のコメント
築年数を重ねた純和風の平屋を、家族のこれからの暮らしに合わせてリノベーション。夏の暑さや冬の寒さ、子どもたちの成長に伴う個室や収納の不足など、暮らしの中で感じていた不便を見直し、間取りから水まわり、断熱まで改修した。
外観はできるだけそのままに、玄関ホールや和室など旧家ならではの趣は残し、使える建具や下駄箱も活かしている。新たに設ける建具には無垢材を取り入れ、既存の住まいに馴染むよう仕上げた。
子どもたちそれぞれの個室と収納部屋を確保し、LDKには勾配天井を設けて梁や棟材を見せることで、開放感のある空間に。水まわりも浴室を広げ、洗面所と脱衣場を分けるなど、家族が使いやすい間取りへと整えた。住まいの趣を残す部分と、これからの暮らしに合わせて変える部分。そのバランスを大切にしながら、快適に暮らせる住まいへとリノベーションした。