採光、風通しが良い高台で気持ちのいいリビング

伊勢市

採光、風通しが良い高台で気持ちのいいリビング

建て替えでお気に入りの家具と上手に暮らす

一部吹き抜けのリビングと階段。大型サッシは大型把手を付けて開閉をスムーズに。

階段下の低い部分は片開戸を付けて収納、オープンスペースには手持ちのテレビ台が収まる。

ヒノキとケヤキをふんだんに使った玄関ホール。下駄箱は備え付けでせこ住研オリジナル。

リビングへの入口建具は無双建具で開閉できる。

和室は天井を2.5mにして長押を入れた真壁仕様の本格和室。天井仕上げは杉の竿縁天井、壁には珪藻土塗りとし畳は昔ながらのい草畳を使用。

2階ホールは書斎と手持ちの家具が並ぶ、オール白杉張りとした約16帖の大空間は森林にいるようで思わず深呼吸したくなる。

建築概要
敷地面積224.58㎡(68.05坪)
床面積1階77.84㎡(23.55坪)
2階26.08㎡(7.89坪)
計103.92㎡(31.44坪)

この家を設計した人

木場本 菜穂
木場本 菜穂

設計・積算・現場管理 / 二級建築士

せこ住研のおうち作りは一から。同じおうちは一つもありません。 ぜひこだわりの住宅を一緒に建てませんか?

設計士のコメント
当初はリフォームご希望でしたがieben(見学会)で床下の環境の良さを体感頂き、基礎断熱に共感されました。 そこでリフォームでは新築の基礎と同等にすることは難しい事、リノベーションでは手持ちの家具を活かしながらの間取りが難しいことなどからご検討され、構造見学会で断熱、気密、計画換気の施工をご確認頂き新築工事へと変更されました。 現場は高台でとても見晴らし、風通しも良く南は伊勢神宮林が見える気持ちのいい環境です。 2.5mの掃き出し窓を設け一部吹き抜けにすることで光と風が入るように、また2階書斎からは北の山々が見えるように間取りを工夫。お手持ちの家具も活かせるようプランニングから家具を配置し無駄のない空間作りを心掛けました。和室は本格和室仕上げとしています。